☆クイズの解答解説☆全問正解できたかな???

1.アシスタンスドッグチーム
 1.盲導犬として活躍する犬種で、一番多いのは何でしょう?
⇒4番 ラブラドールレトリバー
街中で盲導犬としてよく見るあの犬種は・・・そう、ラブラドールレトリバーです♪
ゴールデンレトリバーと答える人が意外と多かったです。
けれど、ラブラドールレトリバーのほうが毛が短くて手入れがしやすいなどの理由で
日本ではラブのほうが多く使われてるんだよ!

 2.日本で活躍する補助犬は何頭くらいでしょう?
   ⇒2番 1000頭
   現在、日本では957頭の補助犬が活躍しています。
(2005年3月末日現在)この数は多いように聞こえますが、欧米と比べるとかなり少なく、
まだ普及が進んでいません。

2.アニマルセラピーチーム
 1.動物を使って人の心を癒すことを何というでしょう?
   ⇒2番 アニマルセラピー
   アニマルセラピーには、一番一般的な犬や猫を用いるものや、イルカセラピー、ホースセラピーなどがあります。
   
 2.アニマルセラピーを中心に、様々なセラピー効果のあるプログラムを子供達に提供する施設の名前は何でしょう?
   ⇒1番 グリーン・チムニーズ
   グリーン・チムニーズでは、登校拒否や家庭に問題のある子供達が暮らす施設です。
社会復帰のために、人と動物の関係、さらには人と人とのつながりを、
アニマルセラピーを中心とした様々プログラムによって育んでいます。

3.伴侶動物チーム
 1.犬の社会化が行われる時期はいつでしょう?
   ⇒2番 5〜14週齡
   犬の社会化期は、5〜14週齡ぐらいの頃です。
この時期に、子犬は飼い主や外部の人間、他の犬などになれ、情緒性を育み生き方の基本を身に付けます。

2.狂犬病の予防注射は必ず打たなければいけません。○?×?
  ⇒○です。
  日本では、狂犬病予防法によって、生後3ヶ月以降のイヌは毎年一回、狂犬病のワクチンの接種を受けることが義務づけられています。

4.動物実験班
1.実験動物に一番多く使われている動物は何でしょう?
    ⇒1番 マウス
   日本では、マウス、ラット、イヌ、ネコの順で実験動物としての使用数が多いです。
マウスは年間三百万匹以上も使われています。(1998年)

 2.もっとも動物実験の削減、廃止が可能な分野だと言われているのはどれでしょう?
    ⇒3番 教育現場
   解剖実習や、医学部、獣医学部での臨床実習など、教育の場がもっとも削減・廃止が可能な分野だといわれています。その削減のために、今、代替法の採用と普及が図られています。

5.野生動物班
 1.法律ができる以前から“アライグマ”を飼っていたらどうすればよいでしょう?
⇒4番 環境省に飼育許可を申請する。
   外来生物を飼うためには、環境省の許可が必要です。捨てるのも、そのまま無断で買い続けるのも、
外来生物法を知らない人にあげてしまうことも法律にふれ、罰則の対象となります。気をつけましょう!

2.外来生物被害予防三原則はどれ?
    ⇒3番 入れない 捨てない 拡げない
   外来生物法は、この三原則がもとになっています。


 いかがでしたか? 今まで知っていたこと、知らなかったことなど、知識は深まりましたでしょうか?
 本日はありがとうございました!



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