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■不幸な動物をなくすために  担当:小島

  日本での捨て犬、捨て猫、あるいは他の捨てられるペットたちを減らすこと、
 また保健所で処分される動物たちを減らすのは、
 空前のペットブームの今現在なかなか難しいことであろう。
 特に誰もが自由に飼えるシステムでは、様々な危険性を孕むこととなる。
 本当ならば、全てのペットたちにマイクロチップを埋め、
 誰のペットかすぐに分かるようにすれば、完璧ではないにしろ、
 管理でき捨てられるのを防ぐことが出来る。
 しかし、裏で密かに処分する人間も出てくる可能性がある。
 せめて、必死に飼い主が探している犬だけでも返せるように
 希望者だけでも実施し、リーダー(マイクロチップの読み取り機)も
 各施設に置くべきである。
 マイクロチップを入れることに抵抗がある人もいるだろう。
 しかし、車にひかれて飼い主の知らぬ間に死体を燃やされたり、
 放浪した挙句に保健所で処分されるほうがかわいそうである。
 鑑札は外れやすい金具で付いているものもある。
 ひかれた時に首輪ごと外れるかもしれない。
 そして警察内でさえ、横割ができていない。
 ただ、マイクロチップは、あまり存在を知られていない。
 飼い主に知らせることが重要になる。
  後は引き取り手を捜すときのケアの出来るシェルターを設立できるかである。
 アメリカのアニマル・シェルターやドイツのものほどではないが、
 日本にも出来てきそうな兆しはある。
 ただし、お金のどうまかなうかが問題となる。

参考図書
 雑誌「いぬのきもち」ベネッセ
 雑誌「LETRIEVER」
 雑誌「Dog World」

関連図書
 「小さな命を救う人々」 渡辺眞子 WAVE出版
 「動物病院 飼いたい新書プレミアム」野村潤一郎 ワニブックス

あなたの犬が迷子になったら、あなたはどうしますか?

  この世に「絶対」というものはありません。
 「呼べば絶対帰ってくる」「逃げても絶対自分で帰ってくる」
 という考えはある意味危険です。
 いつどんな状況で犬がいなくなるかは予測不可能です。
  最初はだれもが付近を捜すでしょう。
 そして狭い町でいなくなったとしても探している自分の犬が
 どの道をどの方向に行ったか、途方にくれるかもしれません。
  まず第一に考えたくなくても考えるべきなのは最悪の事態です。
 
事故にあっている可能性もあるのです。
 いなくなった犬を探すのはスピードが勝負です。
 警察、役所の環境防災課、美化センター、県の動物保護センター(保健所)
 の全てに連絡してみましょう。
 横割ができていないので必ず全てに連絡しましょう。

 (地域によって異なるので犬の登録をした際に自分の地域でもらう
 愛犬手帳をよく読んでください)
 そして、できる限り早くポスターも貼りましょう。
 地方版の情報誌に探していることを載せても良いでしょう。
 一般住民の方の情報はとても重要なヒントなのです。
 
犬に鑑札がついていれば連絡はきます。
 いなくなってしまう前に犬の登録をし、必ず鑑札をつけましょう。

 鑑札はどのようにつけるべきでしょうか。
 鑑札のリングは意外とはずれやすいのです。
 事故にあった場合はずれる可能性もあります。
 常日頃から確認し、針金で何十に巻くか、あるいは鑑札の2つの穴から
 首輪に針金で固定するとある程度補強されます。

  しかし、鑑札も絶対ではありません。
 事故で首輪ごとはずれる可能性もあり、放浪しているうちに
 とれてしまうかもしれないのです。
 事故にあった場合、鑑札がなく、亡くなっていれば、連絡もされないまま
 地域によっては翌日、ゴミと一緒に焼かれる可能性もあります。
 きちんと動物霊園で焼かれることもありますが、そこでは毎日多くの犬を
 焼いているので、その犬をしっかり把握しきれていません。
 本当にその犬かは飼い主本人にしか分かりません。
 
保健所に保護されている場合でも地域によっては4日から一週間で飼い主が
 見つけない限り、鑑札がなければ殺処分されることもあります。

 保健所では迷い犬の問い合わせが多くあり、写真を渡して特徴を言い、
 毎日電話したとしても、見落とす可能性もあるのです。
 
そのまま、探している連絡を飼い主がしているにも関わらず殺処分されることもあるのです。
 必ず毎日自分で確認にいきましょう。
 辛い場所でも飼い主本人が見なければなりません。
  
警察については遺失物課と道路交通課との横割ができていません。
 要は連絡がいかないのです。
 例えば遺失物課に届けを出しているにも関わらず、道路でひかれた犬の情報は
 道路交通課にいき、死亡している場合そちらで処理され
 そのまま連絡がこないこともあるのです。
 警察の情報もよく確認しましょう。
 犬は生きていれば遺失物、死んでいればゴミとみなされるのです。
 警察から環境防災課へ連絡がいった場合、生きていれば動物病院に
 連れて行ってもらえるかもしれませんが、死んでいればやはり翌日は霊園に
 もっていかれてしまいます。
 夏場は特に遺体は早く焼却処分されます。
  
やはり、一番大切なのは、鑑札がはずれやすくないか、日々のチェックです。
 しかし、鑑札が何らかの拍子にはずれたとしても、犬を見つけられる
 新しい方法があるのです。
 
マイクロチップというものがあります。
 マイクロチップとは小さなガラス状の筒にID番号(登録番号)がいれられており、
 これを犬の体内に埋め込んでおくとリーダー(マイクロチップの番号を読み取る機械)
 ですぐどこの誰の犬かがわかるのです。
 しかし、残念ながら日本でリーダーがあるところはほとんどありません。
 
現在、日本では犬猫の殺処分数は年間65万頭。
 マイクロチップはその数を減らす可能性を秘めています。

 できるだけ早くマイクロチップ制度を導入し、いきなり義務化せずとも
 希望者だけでも実施し、迷い犬、あるいは迷い猫の現象を目指し、
 間違えてされる殺処分だけでも減らすべきではないでしょうか?
 大切に飼っていたペットが死んだときゴミと一緒に焼かれたり、
 探しているにも関わらず、知らないうちに窒息死(殺処分)されるのでは、
 あまりにも、悲惨すぎるのではないでしょうか?


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